自宅で介護を受けたい「73.5%」

在宅で介護制度を活用しながら過ごしたい

私が代表を務める一般社団法人住むーぶ全国協議会では、今年度の総括を書きながら、高齢社会白書を読んでます。そのなかで気になったことですが、自分の介護が必要になった場合にどこでどのような介護を受けたいのかの希望について調べると、自宅で介護を受けたいと回答した割合は73.5%いました。そのなかでも「家族に依存せずに生活ができるような介護サービスがあれば自宅で介護を受けたい」という方が男女とも最も多く、家族にはできるだけ負担をかけたくないという考え方が多く、逆に言えば介護保険制度が20年の間でしっかり根付いて生きていることが伺えます。私たちは、介護保険を使いながらいつまでも自分らしく生活できるための片付けも対応していかないといけないと思っており、その考えを協議会加盟の全国の運送会社にお伝えしていきたいと思います。

今月の現場から

先日実兄がお亡くなりになり、家の片付け(遺品整理)をして欲しいと、15年近くお付き合いのある居宅介護支援事業所のケアマネジャーより連絡があり、弟さん立会のもと見積に伺いました。その際、亡くなった実兄にURの解約の手続きを立ち会って欲しいということで、同席しましたが、弟さんも同じURに住んでいるため、解約するため管理センターに一緒に行くことになりました。解約書類に記載する際、数字をマスに1つずつ書くことに慣れておられないため、何度も書き直しを求められましたが、もう少し高齢者にやさしい対応をしてもらいたいなあと思いました。結局は私がこそっとすべて記載し、事なきを得ました。常に「寄り添う」「見守る」「尊重する」の考えを持ち、社員にもお客様に対応するよう社員教育していきたいと思います。

最新記事

すべて表示

昨年に引き続き、独立行政法人福祉医療機構が運営する、WAM助成金に採択されました。今年のテーマは「自宅で長く暮らせる住環境整備を支援し健康寿命延伸を実現する事業」です。 具体的には、 ①片付けの啓蒙と知識習得のための住民向けリアルセミナー ②片付けの啓蒙と知識習得のための住民向けオンラインセミナー ③片付け知識習得と生産性向上のための介護従事者向けセミナー ④研修内容を再度学べるeラーニングソフト