全国24都府県26社の中小運送事業者で
「一般社団法人 住むーぶ全国協議会」がさらに受注拡大
地域行政とともに高齢者向け引越だけでなく、在宅の片付け受注を大きく伸ばす
(本部:大阪府大阪市住之江区 代表理事:宮髙 豪)
<ご取材をお願いします>
~ 高齢者の住環境に関わる社会問題を2019年3628件(2018年の約3倍)解決! ~
設立の背景
2018年高齢白書によれば、2017年10月1日現在、65歳以上の高齢者人口は3,515万人となり、総人口に占める割合(高齢化率)も27.7%となりました。また健康寿命は男女それぞれ、72.14歳、74.79歳で、平均寿命はそれぞれ80.98歳、87.14歳となり、約10年間は介護が必要な現状があります。一方で、運送事業者は2007年の63,122社をピークに事業者数は減少の一途をたどり、業界の営業収入も2013年の15兆6,126億円をピークに減少しています。また業界内の人手不足も深刻であるうえ、労働環境の改善も求められる中、後継者不足によるM&Aも加速しており、中小運送事業者のサービスの差別化が待ったなしの状態です。
70代男性
片付け前
片づけ後
80代女性
片付け中
搬入後
介護保険制度開始から5年経過した2005年、代表理事の宮高の経営するセイコー運輸株式会社(大阪市住之江区)では、ヘルパーの資格を持ったスタッフが、高齢者施設への入居のお手伝いや、住み慣れた自宅で住み続けられるための片付けサービスをブランド化し、サービスを開始。大手引越事業者では対応できない、きめ細やかな対応が評価され、地域の介護事業者や行政より直接依頼されるようになりました。そのビジネスモデルが2007年全日本トラック協会助成事業に認定され、2011年以降年々主旨に賛同する企業が増え、現在全国24都府県26社となる物流団体となりました。また全国各社の各地での実績数の合計は、3,628件となりました。
今後さらなる組織の拡大を目指し、任意団体である全国住むーぶ会を改め、
2019年6月
一般社団法人住むーぶ全国協議会
を設立することとなりました。
今後さらなる組織の拡大を目指し、任意団体である全国住むーぶ会を改め、今年6月一般社団法人住むーぶ全国協議会を設立することとなりました。高齢者の引越に携わる事業者と、その利用者や支援者が連携して、高齢者の住環境に関わる社会問題を解決することなどを目的に、引越関連サービスを地域の高齢者や高齢者家族に提供し、日本の高齢社会に貢献して参ります。
【本プレスリリースに関する連絡先】
一般社団法人住むーぶ全国協議会
〒559-0023 大阪市住之江区泉1-3-18
セイコー運輸株式会社内一般社団法人住むーぶ全国協議会 宮高 豪(代表)
e-mail: g-miyataka@1359.co.jp
TEL:06-6682-1359